■10/19~23「蟋蟀戸に在り」
季節の暦・72候は、本日10/19から「蟋蟀(こおろぎ)戸に在り」。
この頃になると、秋の虫が家の門戸の近くで鳴き始めます。日没も早く、気温も低くなったからでしょう。
虫も寒さも感じるとき、お店にも冬のニットやコートが並んでいます。私たちも、そろそろ冬支度をはじめるころでしょうか。
ちなみに、10/23は十三夜(旧暦9/13)キレイに月が見えるといいですね。
季節の暦・72候は、本日10/19から「蟋蟀(こおろぎ)戸に在り」。
この頃になると、秋の虫が家の門戸の近くで鳴き始めます。日没も早く、気温も低くなったからでしょう。
虫も寒さも感じるとき、お店にも冬のニットやコートが並んでいます。私たちも、そろそろ冬支度をはじめるころでしょうか。
ちなみに、10/23は十三夜(旧暦9/13)キレイに月が見えるといいですね。
季節の暦・72候は、10/14から「菊花開く」に変わります。
山地では少しずつ紅葉がはじまる今の時期、菊は大輪の花を咲かせます。全国各地で「菊祭り」が開催されますので、ぜひおでかけください。
秋も深まり、夜も長くなりました。あわただしい毎日の中、たまにはゆっくりと読書に耽る時間を持つのもいいものですよ。
24節気は、本日10/9から、「寒露(かんろ)」に変わります。今年は例年よりも暖かい日が続いていますが、寒さが増し、秋の深まりを感じるようになる頃です。
季節の暦・72候は、「鴻雁来る(こうがんきたる)」。鴻雁とは、雁(かり)のこと。ツバメは越冬のために南へ向かいますが、雁は、遠い北のシベリアの地から日本へ飛来します。雁たちが再び北へ戻るのは、4月頃になります。
季節の暦・72候は、本日10/3から「水始めて涸る(かる)」。川や田畑などで、水が涸れ始めるということです。
日本では、川の水が涸れることはまずありません。地域やお米の品種にもよりますが、ちょうど、田の水が落とされ、稲刈りがはじまる時期ではあります。
季節の暦・72候は、「巣籠りの虫 戸を閉ざす」。元気に外で活動していた虫たちの姿も見られなくなります。冬を越すために土や枯葉に閉じこもってしまうのです。ヘビやカエルなどの変温動物も、そろそろ冬眠の準備に入ります。
もうすぐ10月、いよいよ衣替えですね。これからは日増しに寒さも増してきます。虫たちのように、秋や冬の冷え込みを乗り切る準備をはじめましょう。