今日、私は生まれて初めて「助産院」にいってきました。
場所は、東京・八王子にある「おたふく助産院」!!
“おたふく“の名前とおり、とてもアットホームで温かいところでした。
本当に普通のおうちにお邪魔しているみたいな気持ちになります。
分娩室は、リラックスできる畳のお部屋(←左の畳のお部屋の写真は分娩室。落ち着きますよね。)入院室はきれいなベッドがあって広々。ああ、なんだか実家に戻ってきたみたい。
「ただいまー」
そういって助産院に戻ってくる子どもがいるって聞きました。ちょっとビックリしたけど、何だかその子の気持ち、とてもよく分かる。ほっと落ちつけるんですよね。
これからお産を迎える人、もうママになったという人、どこで産むかを決めるとき、どうしました? きっとインターネットや本、電話帳で近くの産婦人科を探したんじゃないかな?
でもお産の場所はそれだけじゃないですよ。
「助産院」っていう、選択肢もあること。
これからお産を迎える人にも、若い女性にも、みんなに知っていてほしいな。
信頼できる助産師さんにめぐりあったら、その方に妊娠出産から、産後の育児相談まで、ずーっとみてもらえるのも「助産院」のいいところですよ。
今日はとても貴重な体験ができました。助産師さんの素敵なお話も聞けて、お話もゆっくり聞いてもらって・・・赤ちゃんを授かること、産めること、育てること。特別じゃない、とても自然なことだけど、本当にスゴイことなんだって実感しました。
ああ、私、女に産まれてよかった! そして私を産み育ててくれた母に改めて感謝したい気持ち!ありがとう、おかあちゃん。
※助産院でのお産は、望めば誰もが可能なわけではありません。妊娠の経過に異常がない場合、合併症がない場合などに限られています。もし無理でも、ネガティブにならず、前向きに自分らしいお産を。「助産院は近くにない」、「助産院には不安がある」・・・なんて人には、最近、病院で助産院のお産ができる「院内助産院」もあるようですから、ぜひ調べてみてください。
おたふく助産院
192-0914 八王子市片倉町1181-5
TEL 0426-35-3668 FAX 0426-35-7117
●診療時間
平 日:午前10時~午後6時まで
土曜日:午前10時~午後3時まで
休 日:日曜祝祭日 水曜日(助産師の研修日)
●詳しくはおたふく助産院ホームページへ>>
私(独身)と母(孫なし)で、最近、私の子どものころの話など、「子育て」について、話すことが多くなりました。
そのたびに、母も苦労して私を育ててくれたんだなと、感謝の思いでいっぱいになります。
子育てへの考えや思いでは、母から学ぶことが本当に多いんです。
これまでは、母娘の意見が食い違うことはほとんどなかったんですが・・・
昨日、初めて意見が分かれることがあったんです。
それは「抱き癖」!
皆さんには「しまじろう」でおなじみ、かな?ベネッセグループの1つである「ベネッセ次世代育成研究所」で、はじめて、ママ・パパになったというひと(妊娠中~2歳)を対象にアンケート調査を実施して、はじめての子育ての現状と、生活への満足度を調査したそうです。
今日はその記者発表だったので、編集長と取材をしてきました。
アンケートの結果にもでているのですが赤ちゃんや小さい子どもと触れ合う経験がないままパパ・ママになるひとがたくさんいるようです。 いまや「核家族」が当たり前の世の中ですからね。実を言うと・・・私も特にないんですよね。末っ子ですし。
はじめての子育てって、だからきっとほんとに些細なことだって「?」だらけだろうと思います。
子育ての悩みに関する調査の中には「おもちゃと絵本の与え方」への悩みもありました。特に0歳児のママに多かった!! ユウchanでは「はじめてのおもちゃ・絵本の選び方」講座もありますし、メールでの質問も受け付けてますから、ぜひ、ユウchanへ遊びに来てくださいね♪
★その調査結果、ちょっと見てみたい!!というひとは、「ベネッセ次世代育成研究所」のホームページへどうぞ!>>
全国のパパさん、子育てを楽しんでいますか~?
「男の子育てなんて、格好悪い」なんて思っていたりして…。
でも、そんな考え、持たなくってもいいんじゃないかな。
パパだって、ママとはまた違う形かもしれないけど、子どものことを大事に思っている
パパだって、子どもとハッピーな時間を過ごしたいと思っている
パパだって、働いているママと同じ、子どもたちとほんとは片時も離れがたいと思っている
…そうに違いない!(と、私は信じています)
仕事と子育てとの、バランスがとれず、悩んでいるパパたちに手を差し伸べる人がいました。
パパの子育て参加を世に広める「パパ'S 絵本プロジェクト」の発足人にして、2人のお子さんのかっこいいパパでもある、安藤さん(←左の写真の方です)が、「笑っているパパを増やしたい」という思いから「Fathering Japan(ファザーリング・ジャパン)」というNPO法人を立ち上げたのです。
編集長のブログ記事にもありますが、今日はその記者発表の日だったので、私もお話をうかがってきました。
事業内容の説明のあと、上場企業を対象にアンケートを行い、労働時間、休業制度、子育て支援制度、子育て参加の啓発など…総合的に採点した「父親が子育てしやすい会社トップ10」の発表がありました。 その結果はというと…
1位. (株)日立製作所
★最長小学校3年生修了まで利用可能な短時間勤務制度があり、パパの取得もあったそうです。社内託児所もあり。
2位.帝人グループ
★残業が他社とくらべ少ない会社だそうです。子の出生休暇3日だけでなく、育児休職2日もとれ、1週間有給で休める!さすが、ダメジャナイ!帝人!
3位. トヨタ自動車(株)
★勤務時間の短縮、フレックスタイム制勤務者のコアタイムを廃止、事務・技術系の一定の資格者への15時以降の在宅勤務の許可(男性取得の実績あり)子どもの職場見学もやっているそうですよ。
4位以下は、下記の通り!どこもスバラシイ企業ばかり。
4位. 富士ソフト(株)
5位.ニチレイフーズ(株)
6位.花王(株)
7位.ヤマハ(株)
8位. アサヒビール(株)
9位. 味の素(株)
9位. ヤマハ(株)
…パパの育児参加に真剣に取り組んでいる会社が、確かにあるんですね。
でも、どこもそんな会社ばかりならいいんですけど、残念ながらそうとはいえない。
今日初めて気がついたけど、今のパパたちって子育てを楽しみたくても、楽しめない人がいっぱいいるのかもしれません。
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今日は子どもの誕生日だけど、定時に帰れば、
社内から大ブーイングだろうな それに残業は避けられないよ。
家に着いたころには、もうこどもたちは寝てるだろうな。
ママにも悪いな。ごめんな。
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そんなパパの姿が、私の頭の中にぽっと浮かび、泣けてきましたよ
そうそう「Fathering」というのは、父親であることを楽しむ生き方っていう意味なんですって。
もっと肩の力を抜いて、パパも、ママも、じいじもばあばも、地域も保育所もみんなひっくるめて楽しく助け合って子育てできたらいいですね。 もっと子どもとの時間、楽しみましょう♪
「Fathering Japan」では、パパに向けたセミナーやイベント、パパ検定(!!) パパ参加型の保育園など、いろいろな楽しいことをスタートさせようとしています。 このブログを読んでいるママ、ぜひパパに教えてあげてくださいね~。
★ Fathering Japan のホームページ>>
★ Fathering Japan の代表、安藤パパの活動日記
東京造形大の玩具遊具研究ゼミに所属する、学生さんの作品を展示する、
アットホームなおもちゃ展覧会におじゃましてきましたー。
素敵な作品がいっぱいでした。
ぜひ子どもたちに実際に手にとって見て、遊んで欲しいな。
そう、年配の方もいらっしゃてましたよ。
おもちゃが、世代間の心をつないでくれるようで、何だか素敵ですよね。


会期は今月20日まで。
吉祥寺に遊びに行かれた際はぜひどうぞ♪
場所はこちら>>
ユウchan 編集 やまうち