11月14日(火) 有楽町で開催された「マタニティルネッサンス2006」というイベントに、お邪魔してきました。ママはもちろん、ママを支える「パパ」たちに知って欲しいことがいっぱいでした!!
「胎内記憶」研究で有名な、池川明先生の講演からイベントはスタート。
おなかの赤ちゃんは、妊娠中から様々な出来事を記憶しているって、知っていますか?
池川先生のお話によると・・・2歳か3歳くらいになると、おなかの中のことや生まれてきたときのことを、話す子がいるんだそうです。まだ知らない言葉や言ったこともない場所を知っていることもあるのだとか。 すごーい・・・
だから、どんどんおなかの赤ちゃんとお話をしてあげてください。特にパパ!! おなかの中から赤ちゃんと仲良しになっておくと、全然反応が違うそうですよ。生まれてからも、赤ちゃんはパパの声を憶えてて、安心してくれるみたい。
おなかの中にいるときから、ママのこともパパのことも全部お見通し。子育ては、妊娠中からはじまっているんですね~。
講演のあとは、大切な妊娠期を見守る、産婦人科医の先生3名、バース・コーディネーターの大葉ナナコさん、魔法の育児書の翻訳をした、岡田 美里さんによるパネルディスカッション。
テーマは「パパの育児参加」についてです。しかも妊娠中からの(ここが画期的です)
ママは「これしかしてくれない」というけれど、パパは「こんなにやっている」と思っている・・・パパとママの間にはこんなに意識の差があるものなんですね。
パパも忙しいのは分かるけど、ママのサポートをしてあげてください。もちろん妊娠中からですよ。おなかの赤ちゃんもパパの姿を見ています。


ギター&バイオリンのデュオ、ジュスカ・グランペールによるミニライブにもウットリ・・・。ほかには「赤ちゃんの力を知ろう!ミニ誕生学」という講座や4D超音波診断体験(抽選ですが・・・)などなど、パパもママも楽しめる催しがいっぱい!!本当に素敵なイベントでした。
来年の開催はまだ未定ですが、もし開催されるなら、ぜひとも参加をオススメします。
●今年の「マタニティルネッサンス2006」公式ホームページ↓
http://www.sanfujinka-debut.com/mr/
● 「胎内記憶」のことをもっと知りたい方は池川先生の本をご覧ください
● 岡田美里さんが訳した、カリスマベビーシッターの育児書!!
10/14(土)日本初、ママの授乳を楽にする服「授乳服」のファッションショーに私もおじゃまさせていただきました!!
秋・冬コレクション ※画像をクリックするともっと大きな画像が見られます。 |
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↑きりっとしたシャツスタイルは、お仕事ママにオススメ。着まわせます。 | ↑シックな色合いが素敵♪人気のカシュクール型。 | ↑流行のハーフパンツとも合いますね。冬の新作授乳服。 | ↑ひらりとゆれてエレガント・・・雪のような色。こちらも冬の新作です。
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上質な素材&スタイルにこだわった新ライン!! QOOL (Quality of Oppai life) |
 ↑ショーの最後には、授乳ドレスの花嫁さんが登場!! ウェディングドレス姿で授乳するなんて・・・ビックリです。 ※ちなみにタイプはアンサンブルタイプだそうです。 授乳服のタイプについてはこちらをご覧ください。>> 花嫁さんの横にいるモデルさんが着ている服に注目!! 上質な素材&スタイルにこだわった新ライン!! QOOLです。 写真をみていただければ分かると思いますが、・・・とってもおしゃれで素敵です♪ |
「ママ」というと、とても不自由なイメージがありました。食べるものもすることも着るものもみんな制限されてしまうなんて、そんなの、私には耐えられそうもないよ・・・と、思っていました。
でもそれは私の思い込みだったんですね。
 ↑3人のトークライブも素敵でした | 助産師の三宅はつえさん、月刊『CREA』の井上敬子編集長、モーハウスの三畑さんと、3人のトークライブ、とても素敵でした。私には、皆さんそれぞれキラキラ輝いて見えました。3人はみんな「ママ」なんですよ!! それに、このショーの準備から開催まで・・・支えていたのは、モーハウスの「ママ」スタッフたちです。 |
ママになったからって、何だって、あきらめなくていいんですよね。
たくさんのママたちを見て、よく分かりました。
「自分らしい子育て」を手助けしてくれる、・・・その1つが「授乳服」です。
授乳服があれば、おしゃれも授乳もどちらも楽しめるんだから、すばらしいと思いませんか?
ママになっても、おしゃれでいたい
ママになっても、自分らしくありたい
そう思う方、ぜひぜひ、授乳服を子育てに取り入れてみてください。
私もいつかママになる日が来るなら、授乳服のお世話になろうと思ってます。
★ユウchanスタッフ やまうち
ユウchanのイベントでもお世話になっている、モーハウスの青山ショップ。夏にぴったり・・・のステキな授乳服がいろいろ入荷しています。
私がひとめぼれしたのはこれ ↓ ↓ ↓
授乳服とはだれも思いませんよね。スカートにもパンツにも合わせやすそう♪

エレガンスシェル 11,550円(税込) 詳しくはこちら>>
※細身なタイプで、生地に収縮性がないので、妊娠中の着用はできません。
←ボウchanが着ているエプロンも、授乳服ですよ。(カフェエプロンチュニック 8,295円(税込))
カフェのおねえさんみたいで、オシャレですよね。
★ほかにも夏仕様のエプロンあります。
詳しくはこちら>>
お店には、ネットショップでは買えない商品も揃ってます。(店舗限定カラーがあったり、ちょっと前の人気商品が運よくめぐり合えることも・・・)皆様、ぜひ青山まで、おでかけしてみてください。もちろんイベントの参加もお待ちしてまーす。
今日は、銀座の教文館で開かれた、神沢利子さんの講演会へいってまいりました。
神沢さんの「くまのこウーフ」をボロボロになるまで読んでいた私。憧れの神沢さんのご登場には、ドキドキワクワク。今年でなんと82歳!! とっても上品で(こういうと失礼かもしれないけど・・・)本当にかわいらしい方でしたー。
幼いころ樺太の自然とともに過ごした日々。また、処女作となった「ちびっこカムのぼうけん」にまつわる話や、代表作である「くまの子ウーフ」についてもお話いただきました。
神沢さんは「子どもの本をかくときに、たよりにするのは "自分の中の子ども"」といいます。いつでも子どものときに返って書くから、子どものことはよく覚えているんだそうです。老年と幼年の間は、目には見えないけど、「いのちの水」でつながっているといいます。
ああ、ほんとにそうかもしれない。私も自分の子ども時代に救われているところあるなと思いました。つらいとき悲しいとき、まだ小学校に上がる前のほんの些細な出来事を思い出すことがあります。子ども時代の「いのちの水」が、私の中にも息づいているのかな。
子どもの中には「いのちの水」があふれている。普段気づかないけど、その「いのちの水」をもらっている・・・やっぱり、子どもの力ってすごい。命ってすごい!!
伝えきれないほどたくさんの、ステキなお話をうかがいました。もっともっと時間がほしかったくらい。ご自身も戦争を経験された神沢さんの「一人一人がお互いを大事にして生きていきたい」という言葉、私は特に心に残りました。
すてきな木のおもちゃを作り続ける、おもちゃ作家・寺内定夫さんの「てのひらえほん」にとってもかわいい!!新作おもちゃが登場しました。
写真では、ちょっと色合いが違っていますが、本当に上品で、きれーいなお花。出産祝いに、ぴったりです。食品衛生試験にも適合している塗料を使っているそうで、安全性も◎
ひもからはずしてもよし!私がママだったら、ベビーカーにつるしたいな・・・。
ひとめぼれしましたー。

なめらかすべすべの手触りもここちよい。日本の手仕事はやっぱり世界に誇れるものですね。
こちらのサイトで購入することできます。興味のある方はぜひどうぞ。
編集室・やまうち